2009 年 11 月 20 日
ユニクロ」を展開する(株)ファーストリテイリング。
先日、同社は、10月の既存店売上高が前年同月比35.7%増と発表しました。業界関係者からは、驚きの声があがった様です。
不況下で、倒産している企業も多い中、前年同月比を3割以上も上回ったからです。
上場している企業での中でも、数少ない”勝ち組企業”として、今後も動向が注目されているようです。
有名な話しになりますが、ファーストリテイリングは、1995年に、全国の新聞一面に
「ユニクロの悪口言って100 万円」と、広告を出しました。約一万通の応募(クレーム)があったとの事です。
このコンテストの結果、柳井社長の方針の下、ユニクロは大幅な企業サービスの改善に成功することができたと言われております。
現在では、VOC(Voice of Customer:お客様の声)活動と言う言葉が適しているのかもしれませんが、当時、普通の人では、理解し難い行動だったのではないでしょうか。
また、柳井社長は、あるインタビューで、
「11年後の平成32年8月期時点でファーストリテイリンググループ全体の売上高5兆円を目指し、世界一の衣料メーカーになる」と発表しております。
これは、平成21年度の新日本製鉄やイオンに匹敵する規模で、世界三大アパレル(H&M,ZARA,GAP)をはるかにしのぐスケールとなるとの事です。
筆者も、ユニクロユーザーであり、月に1度は、銀座や原宿の店舗に入ってしまいます。購入する気が無くても入ってしまうから不思議です。そう、完全にユニクロの“ファン”になってしまっているのです。確かに“安い”というのも一理あるかと思いますが、それ以外にも、“期待を裏切らない”“ワクワクする”とういうような心理にかきたてられてしまいます。
わざわざ、広告費と賞金を出してまで、一万通のクレームを集め、企業サービスの改善、真の顧客ニーズというものを把握し、経営に反映したファーストリテイリング(ユニクロ)。
色々な意味で、テレ子は、今後の動向に注目して行きたいと思います!










