演劇集団富良野GROUP 公演チケットの販売管理にSalesforce CRMを導入
2010 年 8 月 11 日
~2010年夏公演『歸国』のチケット販売開始に向け1週間で稼働を開始~
エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の株式会社セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース・ドットコム)は、脚本家の倉本 聰 氏が率いる演劇集団「富良野GROUP」(所在地:北海道富良野市、http://www.furanogroup.jp/ )が、公演チケットの販売管理に、「Salesforce CRM」を導入したことを発表した。
富良野GROUPは、冬と夏の2回、約30日の公演を富良野演劇工場で行っているが、その際のチケット販売や会場運営は、地元ボランティア、劇団員が行っていた。
チケットの種類だけでも、事前購入割引券、友の会会員向けチケット、12枚つづりの割引券などがあるほか、フリーペーパー『旅ネタ』の広告掲載枠に応じたチケット割り当ても行っており、さまざまな経路で販売されるチケットは、紙やExcel、テキストファイルなど、ばらばらに管理されていた。富良野GROUPは、300名収容の劇場を毎公演ほぼ満員にする人気劇団で、これまでの運営スタイルの効率化を迫られていた。
このような背景のもと、システムの導入を検討し始めた頃、エコポイント管理システムが、セールスフォース・ドットコムのサービスによって約3週間で構築されたことを知り、同社Webサイトの情報やYoutubeにアップされている解説ビデオなどをもとに検討を行い、2010年4月下旬に導入を決定。
導入決定から約1週間でカスタマイズを行い、夏公演のチケット販売が本格開始する5月15日には稼働を開始。稼働後は、チケット販売に関わる全スタッフが、日々の行動を「Salesforce CRM」に登録、また、当日販売や修学旅行などの目的別販売先も区分けし、ダッシュボードを使って、傾向を見られるようにした。
今後は、冬公演に向けて、Web-to-リード機能を活用し、Webサイトからの問い合わせや申し込み受付の機能も活用していく予定としている。
富良野GROUP定期公演実行委員会 実行委員長の横市 英夫 氏は、
「これまで倉本先生は,アナログ派で、デジタル派ではありませんでした。しかし、項目の変更や追加を自由に行えるSalesforce CRMは、演劇に関わるすべてを自分たちで創り上げていくという富良野GROUPの精神に合致する非常に面白いサービスと感じて頂いております。私は、以前にFileMakerを使った経験はありましたので、Salesforce CRMのカスタマイズは極めて容易でした。パソコンに限らずiPadなどからも使える便利さも魅力です。今後さらに活用の範囲を広げていき、活動を効率化することで、富良野演劇工場での公演数の増加につなげていきたいと考えています」
と、述べている。
▼関連リンク
http://www.salesforce.com/jp/products/











